熊本で震度7!地震で考えるべきポイントと防災対策グッズ

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【熊本県のみなさんへ】:緊急速報です。

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地震発生からまだ間もないですが、・・・現段階での天気予報によると・・・

今週末は天気が崩れて、雨天になりそうです。

雨や余震により地盤が緩むことで・・2次災害に注意してくださいね。

さらに【緊急災害伝言ダイヤル】は・・・

災害用伝言ダイヤル(171)に公衆電話だとつながり易いそうです。

今回の九州全域・熊本中心に起きた地震は・・内陸型地震。
つまり、余震が短い間隔で長時間に渡る特徴。
しかも・・・その余震も強めとなっています。
熊本は台風による洪水にも危険がありますが、
今回は・・震度7にもなる本震(益城町)と強めの余震で心配ですね。
そして・・佐賀の原発は?
国の発表では、現段階(15日9時)には原発による影響はありません。

やはり、地震を始めとする防災対策・・改めて考えてみました。

○震度7以上で・・まず考えなければならないことは?

屋内にいる人はまず

①できるだけ一人でおらず、複数人で行動する。
②余震があるうちは、できるだけ屋内にいる時間を短く。

がポイント。

○まず地震強度に強い家や安全対策をした家に住むこと

①タンスなど:

背面に金具や突っ張り棒、下に転倒防止用の板

②窓ガラス:

割れて飛散しますので、ガラス飛散フィルム(透明なビニールシート)を貼る
更にカーテンは閉めておく

③テレビやパソコン:

水平に3メートル飛びますので
置き場所を考える必要がありますね。
阪神・淡路大震災においては、
17秒ほどでしたが強い震動により、倒れた家具や家電製の下敷きとなる被害となりました。
その8~9割の方の死因の多くは圧死や窒息死が占めました。

○家族や親類と、至急安全確認するには?

・災害用伝言ダイヤル「171(忘れてイナイ)」

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携帯やネットが繋がりずらくなるため、
緑色やグレーの公衆電話からだと繋がりやすいです。
参 考:災害用伝言ダイヤル(171)/ NTT東日本

基本操作方法はこちら・・・http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/images/manual.pdf

○備蓄しておいたらいいもの

地震が発生すると・・・
電気・ガス・上下水道が機能しなくなるため、
最低でも家族3日分程度の食料や水、簡易トイレ等の
確保が推奨されています。

・非常持出品として(参考)

持ち出し品

・非常備蓄品として(参考)

持ち出し品

・防災チェックシートです。

チェックシート

○地震のあと、どのようなことに注意を?

①まず天気予報です。

割れたアスファルトに雨水が入り込むと更に地盤が緩んだり、
山では土砂災害があり危険です。
二次災害をも防止する必要があります。
状況情報を入手しつつ、避難所から自宅周辺を確認が必要ですね。

②子供達が恐怖や疲労で心理的な負担がかかっています。

子供達は、慣れない状況における不安や疲労で普段とは違うサインを出しているもの。
安心させてあげた上で、
免疫力低下を前提に(大人も)生ものより熱を通したものを食べましょう。
ミルクも含めて卓上コンロや車内で使えるシガライターソケット用コンロもあると
いいですね

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