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日曜夕方の、お笑い番組と言えば「笑点」。
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落語界の大御所が、そろって様々なお笑いネタを披露する番組ですよね。
この「笑点」に、出ることは、落語家にとっては、最高の名誉。
ましてや、司会ともなると、最高名誉の中のトップクラスに、存在していることになります‼
こんな素晴らしい地位をあえて、退陣されようとしている人がいます。
桂歌丸師匠。
いったい、どうして引退されるのでしょう。
また、司会の後任は誰がなされるのでしょう?
今回は、歌丸さん引退の真相について、また歌丸さん引退後の「笑点」の司会は誰が、引き継ぐのか?今回はその辺の話題についてお話をさせていただきます。
最後までお付き合いくださいね。よろしくお願いいたします。
歌丸、「笑点」司会引退の真相
4月30日、後楽園ホールで行われた、日本テレビ「笑点50周年記念スペシャル」(5月15日放送)の収録の際、5月22日の放送をもって、司会をやめさせていただきたいと、自分の意向を発表されました。
現在、司会の後任者については、検討中だそうです。
後任が、決まってもいないのに、司会を引退する発表を「笑点」の番組中にするなんて、かなり異例なことです。
いったい歌丸さんの身に、何が、あったのでしょう?
歌丸さんご本人の話によると、体調面でかなり厳しいということです。
歩いても、息切れがしており、普段の移動は、車椅子でなされているそうです。
なるほどね、昨年は、腸閉塞のために2カ月近く入院され、年齢も現在79歳とご高齢です。
そんな状況なら、司会を引退されるというのも、無理はないと思えます。
司会の後任者は、三遊亭円楽が、最有力候補
気になる司会の後任者ですが、三遊亭円楽さんが、最有力候補だと言われます。
三遊亭円楽さんって誰?とわからない方のために、言っておきます。
三遊亭円楽さんは、薄い赤紫の着物を着た、瀬古利彦さんの物真似を、やっていた人です。
大喜利のメンバーで、元マラソンランナーの瀬古利彦さんに似ている人と言えば、すぐにわかるでしょう。
お若い方は、ネットで瀬古利彦さんを検索すれば、なるほどね❗と、思われるはずです。
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あ、あの人ね。司会の歌丸さんを、ことあるごとに、からかったネタを考えられていたあの人ね❗と、気づいてもらえたでしょうか?
歌丸さんの頭が、薄くなっておられるのを、からかって、いじくっていた円楽さん。
「笑点」の中では、すごい存在だと思います。
また、先代の三遊亭圓楽さんは、歌丸さんの前に、大喜利の司会をされていました。
円楽さんが、司会の後任者になられる確率は、相当高いと予想しています。
司会の後任者、大穴編
で、本筋からいくと、大喜利のメンバーで、実力や、人気がある方から選ぶのが、妥当なやり方です。
しかし、しかしですよ!「笑点」も、50周年を迎えます。
この際、いい機会なので、思いきって趣向を代えて見るのもひとつの手かもと、好き勝手に予想させていただきます。
例えば、座布団運びの、山田君を司会に抜擢するのも、わりと面白いかもしれません。
彼はずっと大喜利を、31年の長きにわたってやってきた人物です。大喜利のことは、知り尽くしていると言ってもいいでしょう。
山田君を、司会に抜擢したら、「笑点」に新しい風が吹くかもしれません。
また、「笑点」の大喜利ほど、政治、経済のこと、社会のことを、知り尽くしていないと、できない番組は、他にありません。
とんちも利いて、政治や経済にも精通している人で、娯楽界の実力者を束ねて行ける人と言えば・・・古舘伊知郎さんとか、適任かもと、考えてしまいました。
最後にまとめ
落語界のことは、何もわからないのに、好き勝手に後任者を予想してしまってすみません。
こんな風に、歌丸さんの後を誰が引き継ぐか予想するのも、「笑点」の大喜利を愛しているがゆえにです。
どうか、広い心で受け止めてください。
「笑点」は、50周年も続いた長寿番組です。
昭和、平成の時代の世の中における知恵のある娯楽番組でもあり、砕けたブラックユーモアを、提供してくれる貴重な番組です。
小さい頃、明日また、学校かあーと憂うつになった夕方5:30から「笑点」を、見て大声で笑い、世の中のいろんなことも自然と学んできました。
肩ひじはらず、笑いながら、ユーモアのセンスってこんなものか。
ユーモアで社会を、批判するってこんなことかと学ばせてもらいました。
こうした視聴者の気持ちを受け止めて、「笑点」を発展させてくれるような方が司会になってくれるようにと願ってやみません。
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